オリジナルのウィジット作成方法
覚書メモ
Wordpressのサイドバーエリアにオリジナルのウィジットを作成する方法
register_sidebar
functions.phpの設定
register_sidebar( array( 'id' => 'mysidebar', //任意のid 'name' => 'マイサイドバー', //ウィジットに表示される名前 'description' => '内容についての説明', //サイドバーに表示される内容についての説明内容 'before_widget' => '<aside>', //ウィジットの前にタグを出力する：スタイルなどを使用するならクラスなども設定 'after_widget' => '</aside>', //ウィジットの後にタグを出力する 'before_title' => '<h2 class="widget-title">', //ウィジットにタイトルを出力する場合等 'after_title' => '</h2>' ));
ウィジットを表示
登録したウィジットの内容をテンプレートファイルに記述する
<?=dynamic_sidebar('mysidebar')?> //functions.phpで登録したウィジットのidを呼び出す。
補足
register_sidebarのパラメーター
| キー | 値 | 初期置 | 内容 |
|---|---|---|---|
| name | 文字列 | sprintf( __( 'Sidebar %d' ), $i ) 'Sidebar' を翻訳した文字列と ID の数字（$i） 例：サイドバー1 | ウィジットエリアの名前 |
| id | 文字列 | "sidebar-$i"; （$i は登録したサイドバーの連番。最初は1） | ウィジットエリアのID |
| description | 文字列 | '' | ウィジットの管理画面に表示されるウィジットエリアの説明 |
| class | 文字列 | '' | 管理画面のウィジットエリアに割り当てられるCSSクラス |
| before_widget | 文字列 | '<li id="%1$s" class="widget %2$s">' sprintf で変数を置換。 （%1$s はウィジェットの名前+番号、%2$s は widget_ウィジェットの名前） | 登録したウィジットの直前にhtmlを出力 |
| after_widget | 文字列 | '</li>\n' | 登録したウィジットの直後にhtmlを出力 |
| before_title | 文字列 | '<h2 class="widgettitle">' | 登録ウィジットのタイトルの直前にhtmlを出力 |
| after_title | 文字列 | '</h2>\n' | 登録ウィジットのタイトルの直後にhtmlを出力 |
