PC+スマホという課題
色々なサイトを構築している中で、
参考となるサイトなどを見ていると、あれもこれも実装させて見たい✨
という欲求に駆られる。
そもそもDesignとは。
本来この語は設計のことであり、形態や意匠に限らず、人間の行為(その多くは目的を持つ)をより良いかたちで適えるための「計画」も意味する。人間が作り出すものは特定の目的を持ち、それに適うようデザイナー(設計者)の手によって計画されるのである。デザインの対象は、衣服、印刷物、工業製品、建築などにとどまらず、都市や人生計画にもおよぶ。物や環境を人が自然な動きや状態で使えるように設計する工学、あるいは、人の物理的な形状や動作、生理的な反応や変化、心理的な感情の変化などを研究して、実際のデザインに活かす学問という意味において、人間工学と共通している。考慮すべき要因には、機能性、実現性、経済性、社会情勢など、目的を実現することに関わる全てが含まれる。
(Wikipediaより一部抜粋)
普段生活している中で目にするものは全て、誰かのデザインによって出来上がっているということであり、デザイン無くして成り立たないということなのだろう。
もしも、Designすることが必要ないのであれば、Webだって画面に必要な情報が見れればいいのだということになるのだから。
Web制作においてもDesignは必要不可欠な存在であり、Designのことを無視して進めていくことは出来ない。
どんなのがいいかを考え巡らせている時間はなかなか楽しい。
が、いいからといって迂闊に取り入れられないのがPCとスマホの関係である。
一昔前ははっきり2分割されていた。
PC用のデザイン、Mobile用デザイン。
デバイスごとにページをそれぞれに作る必要があったが、現在はスマホ+タブレットからか、PCからかというのがDesignを考える時に大きく土台にある。
おお!これは何か面白いものが出来そうだ。と思ってもスマホ画面で確認すると思ったように動作しない、動作しない場合はかえってそれじゃない方がいいなぁ・・となり、また模索してゆく・・・・。
を最近は繰り返している。
スマホ+タブレットメイン・PCメインと割り切るもいいし、こうじゃないといけないってのははっきり言えば無いのだが、作っている側と使う側が同じ目線とは限らない。
ますます進化していく状況を眺めながら、両者がうまく重なり合うところをいい意味で拾っていけたらいいなぁと思うこの頃である。